「怠惰の法則」
「怠惰の法則」は、テクノロジーや商品は、原則として
「ダメな人に優しいテクノロジー」ほど生き残りやすい…という考え方。
および「時間が経つほど、ダメな人に優しくなっていく」こと
几帳面な人が、しっかり学習して、たくさんのパラメータを制御するようなテクノロジーは、基本的な流行らない。生き残るのは、多少性能が劣っても、準備や片付けや運用、メンテコストが低いものが強い
VRヘッドセットもそう。ケーブルを繋いで、部屋を片付けて、充電をして、なんか被って… みたいのは、マメな人のテクノジー。つまり民間への定着はあまり期待できない
深津貴之
と、まあこんな事を言ってる人がいた。(有名なnoteの会社のトップ)
そこに来てSSI。
そうなんですよね。
SSIを作るときにずっと念頭にあったのが「どれだけ簡単に効果音を作れるか」
CubaseやLogic、Protoolsは難しくて使えない。でもSSIなら使える。
サウンドクリエイターだけでなく、映像開発担当や企画担当のか方々が考え込まずに扱える商品。
そういう学習不要の商品を作りたいと思っていました。
だからディレイやリバーブも別で調整できない。もう効果音にエフェクトはかかっている。
CHANCEボタンはとある法則(企業秘密)に従って気持ちの悪い組み合わせにならないように出来ている。
文字で音色を選ぶのではなく、アイコンで選ぶ。
選ぶ→慣らす→書き出し
といった究極の3ステップに絞っています。
なんとなく選んでなんとなく鳴らすと音が出来上がる。
思ったのと違ってもすぐ他の案を試せる。
とてつもない速さで目的の音に近づくから、余った時間でもっともっと作り込みが出来る。
DAWが扱えるクリエイターなら
何台もSSIを立ち上げて同時に鳴らして音を作る。
SSIではどうにもならなかった場合はシンセ等でカヴァーして仕上げる。
「ダメな人に優しいテクノロジー」だったのに、SSIの少ない機能であれこれ試しているあなたはもうダメな人ではなくなっている。
追求するクリエイターになっている。
こうなるのは入り口が広くて入りやすいアプリだからですよね〜。
初めての効果音制作でProtoolsが入り口だったらもう、そっと扉を閉めますよね。
お世話になっているメーカや知り合いの制作会社もみんな口を揃えてクリエイター不足だと言います。
特に効果音制作者が業界には少ないそうです。
遊技機の効果音を作るには、音楽の知識とか不要ですよ。
パチンコスロットが好き+SSI=遊技機サウンドクリエイター
さあSSIを手にして、それをきっかけにクリエイター始めましょう。
おまけ
今月の私的MVP
戦国乙女4
・視覚:ビカビカ
・聴覚:低音+高音+リアル音
・触覚:ボタンブルブル
全てがリンクして最高の仕上がり。素晴らしい。脱帽。
まだ触ってない人は今すぐホールへGO!
そうそう、ATが長続きする攻略法あるよ!(え?マジ?)
AT中はね、上乗せやボーナスGETしたらキャラを変えるといいですよ。同じ乙女を働かせすぎてはダメなんです。あなたは軍師でしょ?!ちゃんと乙女を休ませてあげないとネ!
では、みなさん季節の変わり目、風邪ひかないよう気をつけてお過ごし下さい。
Comments