3位はコルグのサンプラー！
自分で作った音を強力で強引なエフェクトでバキバキに。
欲しい音があるというよりかは、欲しい音にたどり着くまでのスピードが速いのが特徴。
2位はMOOGのSUBSEQUENT37!
これはもう最高！眺めているだけで心が満たされます。何も作らなくていい。
そう。遊技機の音を作るには機能が足りないのです。
エフェクト無いし、フィルターの種類も1つです。
でも良い。分かっていて購入しました。ベリンガーのオデッセイの方が安くて遊技機向けな良い音を出すのは分かっています。でもそんな事よりもこの子は仕事のテンションを上げてくれるという別次元の価値があります（笑）
音は基本はモノフォニックなので単音です。でもそれを凌駕するほど操作部の作り込みが細かくて素晴らしい。わざわざツマミを回す事もなくボタン一つでミュートも出来るのも良い。痒いところに手が届く設計。
1位はこの社長椅子！
これは中古の家具屋で5000円で購入した社長椅子です。
これで私は普段制作をしています。座り心地は抜群に良いです。
でも何かが宿っているのを感じます。
その所為か恐ろしいほどの量の仕事が舞い込んできます。これはもう呪いに近いです。土日も働き詰めで3ヶ月以上休みがありませんでした。疲れすぎて震えが来るんです。体を壊しそうになりました。
過労死する前に売り飛ばす必要のある椅子かもしれません。そうやって前の所持者の社長は手放したのかもしれません。
すみません、長々とふざけましたが、サウンドクリエイターにとって椅子って大事だなと思ったんです。如何にストレスなく長時間座っていられるかが集中力に関わってくるし、結果作品の質に現れてくると思っています。
皆さんがもしも仕事に行き詰っていたら一番に楽器を購入するのではなく、先ずは椅子を変えてみてはいかがでしょう。オススメです。
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