市場調査の報告です。
今度はちゃんとマシーンについて。
スロットをたくさん調査し、カジノスロットのサウンドはなんたるかを脳に刻んできました。カジノは撮影禁止なので動画のリンクで紹介します。
Wheel of Fortune 4D
これは凄かったです。飛び出るし、イスが揺れるし。サウンドもイスについてるスピーカから聴こえてくるし。初めてサンダーV打った時のような感覚。あの時は感動してライター口に加えてタバコで火を着けそうになったのを思い出しました。え?なにコレ凄い!の連続。動画でも4Dは判断できないです。実際に座って体験して初めて分かるでしょう。
Ghostbusters 4D
コレも同じです!4Dです。楽しいし、曲がアレでもう。感動。発表が5年前っていうんだから、驚きです。そんな時代にこんな凄いものが誕生していたなんて。低域のサウンドもしっかりズンズンしています。
Game Of Thrones Slot
コレまた凄いんです。液晶も縦にとてつもなく長く、イスも揺れて先告知。世界観に没頭できます。
・スペシャルなシンボル停止にはヴゥゥウウン!と超低音!
・BIGWINでは剣がブッ刺さってジャキーン!
・BGMも雰囲気出まくり!
全体的に重心低めです。カジノゲーミングにおいて低音の大事さ、使いどころを改めて教えてくれた台です。
BUFFALO ASCENSION
バッファローアセンション。昇天!アリストクラートの台です。
アリストクラートってどんなイメージしていますでしょうか。世界では最強の立ち位置にいます。日本のスロットで例えるなら、サミー、ユニバーサル、大都技研、オリンピア、山佐が合併したような企業です。とんでもないでしょう。そうなんです。スロットマシンのリーダー的メーカであらゆるジャンルのあらゆる面白さ、ゲーム性をもったマシンを投入してきます。オーストラリアに本社があります。
脱線しましたが、このバッファローシリーズはたくさん種類があります。アセンション、ゴールド、チーフ等もっともっと。その中でもアセンションは長時間プレイしました。8000回転ほど回して判ったのは以下。
・1/2000でとんでもない倍率のリターンがある先告知が発生します。バッファロー群が画面いっぱいに現れます。その出現時にフッと静けさが刹那訪れて、ズドドドドド・・・もう。ヤバイ。コレ。
・フリーゲームは1/100以下と思うくらい頻繁に当たるけど、全然増えない。ショボ当たりが8割。
・上向矢印シンボルも1/100程度。この出現時の低音。ウーハーから響いて、気持ち良すぎです。
この台からも学んだ事がたくさん。鳴らす時は鳴らす、鳴らさない時は鳴らさない。メリハリと低音の使い所。リアルに感じるBGM楽器の演奏感。とってもオススメの台です。
Luxury Line Slot
コレは当たり時の表現がビンゴです。フゥアフゥア!じゃなくて、電車が通ってお金をどんどん置いていきます。どこまで続くかわかりません。特殊シンボル停止時の低音混じりのカチっていう音が特徴的。
真似したいサウンド。この台も全体的にゲーム性もサウンドもメリハリ効いていてのめり込めます。
まとめ
もっと紹介したいですが、こんなところで。
他にもカジノを転々と移動して20-30種類以上のスロットを打ちました。
毎日浴びるようにプレイした事で、身に染みて脳に刻まれて自分でも成長を感じる今日この頃です。
やっぱり大事ですね。経験。なかなか当たらなくてやっと聴くことが出来たサウンド。これは体験しないと作れません。動画見て見よう見真似でそれっぽいサウンドは作れても、それは本物ではないです。
この確率だからこのサウンドに決まってる!!と確信して作られたサウンドは明らかに違いが出ます。出現確率が計算されたサウンドはプレイヤーを引きつける大事な要素と思います。ここに集客するサウンドの原点があるのです。
なんて分かったような事を言っていますが、まだまだ私もカジノスロットサウンドの全てが理解できた訳ではありません。外人の脳内を理解して音を作れるようになるのに2年かかりました。日本のパチスロの方がサウンドは進化しているんだから海外なんて簡単だ!なんて舐めてた自分が恥ずかしいです。こっちの世界はめちゃめちゃ難しい。そして楽しいし、面白いし、のめり込める。
世界のギャンブルサウンドでNo.1を取る目標。私の挑戦は続きます。
それじゃあ最後に、ジャックポットを獲得した時に手に入れた帯付きの写真を置いておきます。

ちなみに会社の試打調査費で当てたので、私の懐に入る事なく会社の収益に入りました。税理士に言われた通り大きめの税金もしっかり払いましたとさ。
それじゃあみなさん、また今度!夏バテしないよう体調管理しっかりね!
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